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メジャーリーグ・連勝記録

メジャーリーグ・連勝記録

MLBの連勝記録トップ10:100年以上の歴史に刻まれた伝説のチームたち

2025年ドジャースが連勝を続けていて話題になっていますね。 そんな中で「メジャーリーグの連勝記録はどれくらいなのだろう?」思う方も多いのではないでしょうか?

メジャーリーグベースボール(MLB)は、130年以上の歴史を誇る世界最高峰のプロ野球リーグ。メジャーリーグのチームによる「連勝」の記録にも興味深いものがあります

連勝は単なる勝利の積み重ねではなく、選手たちのチームワーク、采配、そして時には運すらも味方につけた結果として語り継がれます。連勝が続くことでチームの雰囲気が一体となり、選手個々の成績も上向き、まさに“勢い”という言葉を体現する瞬間です。

また、連勝の流れが生まれると、選手同士の信頼関係やベンチの空気も一層引き締まり、普段では見られないようなプレーやドラマが生まれることもしばしばあります。長いシーズンの中で、連勝は数少ない“物語性”のある瞬間であり、ファンが熱狂しやすい出来事の一つです。

今回は、MLBの歴史に刻まれた連勝記録のトップ10をご紹介します。それぞれの記録には、それぞれの時代背景やチームカラーが色濃く反映されており、野球というスポーツの奥深さを感じることができます。記録の裏に隠されたエピソードや、当時の世相、ファンの反応などにも目を向けることで、より一層野球の魅力を味わえるはずです。

🥇第1位:ニューヨーク・ジャイアンツ(1916年)– 26連勝

メジャーリーグの連勝記録は26です。

1916年に記録されたこの26連勝は、今なお破られていない大記録です。この記録には引き分け試合も含まれているため、「純粋な勝利のみ」の連勝とは区別する声もありますが、それでも26試合負けなかったという事実は偉業と言えるでしょう。チームが勢いづく9月、ジャイアンツはまさに“負ける気がしない”状態でシーズンを駆け抜けました。特筆すべきは、当時の試合環境や移動手段が現在と比べて格段に過酷だったということ。それでもこれだけの連勝を成し遂げたことは、まさに歴史に残る奇跡です。

🥈第2位:クリーブランド・インディアンス(2017年)– 22連勝

ヤンキースによるMLB連続勝利記録は打ち立てられたのが1916年とかなり昔の記録と言えます。

現代野球での最長連勝記録は、**2017年のインディアンス(現ガーディアンズ)**による22連勝。8月から9月にかけて快進撃を続け、球団記録はもちろん、近代MLBでの最長記録を更新しました。特に注目されたのは、勝利の内容が安定していた点。1点差ゲームではなく、複数点差での快勝が多く、チームの総合力の高さが際立ちました。投手陣の安定感、打線の爆発力、ベンチワークすべてがかみ合った結果であり、多くの野球ファンに衝撃を与えました。連勝が終わった試合後、スタジアムでは惜しみない拍手が送られたほどです。

🥉第3位:シカゴ・カブス(1935年)– 21連勝

1935年のカブスは21連勝でナ・リーグを制覇。プレーオフ制度がなかった時代に、圧倒的な力を見せつけました。戦前の記録であるにも関わらず、この年のカブスの強さは今なお語り草であり、当時の新聞は“無敵のカブス”と評したほどです。特に注目されたのは、チームの若手選手とベテランがうまく融合し、全体としてバランスの取れたチームを構成していた点。ペナントレース後半で一気に突き抜けた姿は、多くのファンの記憶に刻まれています。


その他の名記録たち(4〜10位)

✅第4位:オークランド・アスレチックス(2002年)– 20連勝

映画『マネーボール』で描かれたこの快進撃は、貧乏球団がデータ分析で大成功を収めた象徴となりました。20連勝目となる試合では、劇的なサヨナラホームランが飛び出し、ファンの心に深く刻まれる瞬間となりました。エースのティム・ハドソン、バリー・ジト、マーク・マルダーの“ビッグ3”を中心とした先発陣、堅実な守備、出塁率を重視した戦略など、従来の常識を覆すアプローチが光りました。

✅第5位:シカゴ・ホワイトソックス(1906年)– 19連勝

“ヒットレス・ワンダーズ”と呼ばれた打撃力に乏しいチームながら、驚異の19連勝を達成。この年、彼らは最終的にワールドシリーズでも優勝し、守備と投手力で勝てることを証明しました。打線に頼らず、いかに試合を締めるかという点で当時のファンの価値観を覆した存在でした。

✅第6位:ニューヨーク・ヤンキース(1947年)– 19連勝

戦後の復興期にヤンキースが記録したこの連勝は、黄金期の始まりを告げるものでした。ジョー・ディマジオを中心としたラインアップが猛威を振るい、球場には毎試合多くの観客が詰めかけました。この連勝をきっかけに、ヤンキースは1950年代の“帝国”時代へと突入します。まさに歴史の転換点となる連勝でした。

✅第7位(タイ):セントルイス・マルーンズ(1884年)– 20連勝

ナショナルリーグとは異なるユニオン・アソシエーション所属のチームですが、当時のMLB記録としてカウントされています。現在ではあまり知られていない球団ですが、短命ながらも記録に名を残しました。試合数やリーグの質に関する議論はありますが、20連勝という結果は純粋に評価されるべきでしょう。

✅第7位(タイ):プロビデンス・グレイズ(1884年)– 20連勝

同じく1884年の快進撃。現代のファンにはなじみがないチームですが、記録としては重要です。このチームはその後リーグから姿を消しましたが、歴史上の重要な足跡を残しています。特に投手チャールズ・ラドボーンが1シーズンで60勝以上を挙げたという伝説もあり、当時の野球がいかに異質で過酷だったかが分かります。

✅第9位:ボルチモア・オリオールズ(1894年)– 18連勝

19世紀末の強豪チーム。現在のオリオールズの原型とも言える存在です。打力の強さが際立ち、当時としては驚異的な得点力で相手を圧倒しました。現在のオリオールズとは異なるチーム構成ですが、その攻撃的な野球は近代的な戦術の走りとも言えます。

✅第10位:ニューヨーク・ジャイアンツ(1904年)– 18連勝

1916年の26連勝と並び、20世紀初頭の名門チームとして知られます。この連勝は、後の黄金期につながる布石となりました。名将ジョン・マグローの手腕も光り、選手の個性を活かしたチームづくりが功を奏しました。


まとめ ✍️

メジャーリーグの連勝記録は、時代ごとに背景や意味合いが異なります。
・戦前の記録は現在のルールと異なる点も多く、
・近代の記録はより競争が激しい中で達成されており、
その価値はどれも一概に比較できません。

しかし、共通して言えるのは——
連勝記録はチームの勢いや結束、運もすべてが噛み合った奇跡のような瞬間であるということ。

特に、現代MLBでは各チームの戦力が拮抗しており、連勝を伸ばすこと自体が難しくなっています。だからこそ、こうした記録はより尊く、ファンにとっても記憶に残るものなのです。

また、連勝が続くとメディアの注目度も高まり、スタジアムの観客動員数が増えるなど、経済効果も見逃せません。連勝記録はスポーツの枠を超え、文化現象として社会に影響を与えることもあります。

次にこのリストを塗り替えるのは、どのチームになるのでしょうか?
MLBファンならずとも、要注目です!

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